もう一度 君と夢が 見たかった
構築経緯
夏休みになり、当初はイダイトウ♀入りの対面構築で遊んだりしてたくさんポケモンやるつもりだったがバイトなどで普通に忙しく、結局ポケモンは最終週あたりからしかできなかった。
そこで、試合展開が早く対戦数をこなせる構築を再び作ろうと思ったところ、レギュCの時にサークル内で流行ったハバタクカミ+ガブリアス+テツノツツミ(以下カミガブツツミ)を軸にした対面構築をレギュDでも使いたいと思い構築を作成した。
軸であるカミガブツツミは確定として選出誘導として相手に崩し枠の選出を強要できるドヒドイデ+ディンルーを採用。最後に見た目で地面の一貫を切る枠+選出画面での圧要素2+見えにくい受け構築対策としてカイリューを採用して構築が完成した。
個体解説
・ハバタクカミ@きあいのタスキ(ノーマルテラス)臆病CS残りH
大体初手に出す。3つ目の技として、テツノドクガやキラフロル、モロバレルといった毒タイプが減ったことからサイコショックではなくハッサムに刺さるマジカルフレイムを採用。ハッサムはカミ対面に受け出したあとバレパンを押さないためイージーウィンを量産してくれた。
また、相手視点初手のカミはこだわりに見えるのか初手のムンフォに受け出してきたサーフゴーがそのまま次のシャドボで飛んでってたりしてしきりに首を捻っていた。たぶんディンルードヒドのおかげ。
初手スカーフ水ウーラは無理すぎるため、当初はCを少し削りBに振って半減テラスを切りながら対面突破するカミを使っていたが、最終日夜に火力が物足りない気がして変更した。
H44A236B4D4S220 意地
レギュDになったためSラインを意地ウーラオス抜きまで引き上げた。期待通りの活躍をしてくれた。
・テツノツツミ@ブーストエナジー (ゴーストテラス)
臆病CS残りB
ドロポンたくさん当ててくれてありがとう。
・ディンルー@オボンのみ (フェアリーテラス)
H4A252B220D4S28 意地
じしん/カタストロフィ/テラバースト/ちょうはつ
完全な見せポケではなく、普通に殴り合える対面駒としての運用を期待してこの型にした。刺さる構築(ディンラッシャ系統など)に出せばよく仕事をしてくれた。
・ドヒドイデ@たべのこし (フェアリーテラス)
腕白HD
出さなかった。相手に圧をかけるのが仕事。こいつのいるおかげ(?)かわからないが初手のパオジアンがカミと対面しているのに絶対零度を押してきたりしてゲラゲラ笑っていた。
・カイリュー@おんみつマント (毒テラス)
図太いH212B116S180
ほのおのうず/みがわり/アンコール/はねやすめ
受けを殺すと聞いて採用してみたが普通に僕が下手でうまく活躍させてやれなかった。要検討枠。
(追記・恐らく身代わり→エアスラッシュだった。)
選出
・ハバタクカミ+ガブリアス+テツノツツミ
大体これ
・ディンルー+カミガブツツミから2匹
ディンルーの通りが良かったり、ディンルーにテラスを使っても勝てそうな展開になると予想できた時。
・受け系統(サフゴ抜き)
カイリュー+2匹
きついポケモン
初手スカーフ水ウーラ
ゴリランダー+ヒードランorヒスイヌメルゴンみたいなサイクル
カミツツミ受け+ランドロスみたいなサイクル
チオンジェン
他無数
実際に使って確かめてみよう!
結果
最高1985最終🚀(1880)
↑夜2時ぐらい、当然2000へ突撃
↑最終
感想と反省
またしても2000手前で弾かれてしまった。選出誘導はうまくいっていた(ほぼ毎試合サーフゴーが選出されたなど)のでコンセプト的にはうまくいっていたのかもしれないが、結局噛み合いと試行回数でしか勝てていないので来月は勝つべくして勝つ様な構築を作りたい。
8月は東大京大対抗戦やかもがわ対戦会といった企画を運営したり、そこで行われた大会で入賞したり(どちらもゴリラ塩使った)と充実していた面もあったと思う。秋からは最近疎かになっているカードもやりたいと思ってはいるのでそろそろ実機でも結果が欲しいと思う今日この頃。
とりあえず今度の京大カップ双の運営および参加頑張ります。
Special Thanks
最終日家を開けてくれたJyn、一緒に潜っていたふぉーす、ouncer、OK、しほぴ、てんぺすと、ゆ〜き
各地で潜っていた京ポケの方々