0.はじめに
この記事は京ポケ部内戦10パートナーズルールの構築記事のうち、10パの10匹を選定する際考えていたことを載せる構築編になっています。実際の選出や対戦内容については後日出る予定の予選編、決勝編を読んでいただけると嬉しいです。
(以下常体)
1.ルール
以下に今大会のルールを述べる。
・シリーズ9での対戦。
・あらかじめ全参加プレイヤーの10パートナーズは公開される。
・各試合でのポケモンの個体の変更は可能。
・決勝トーナメント進出者は予選で使用したパートナーズからポケモンを2匹まで変更できる。
・自由枠として10パートナーズの中で同じタイプのポケモンに1匹だけ入れ替え可能(例:霊獣ボルトロス→サンダーは可能、→レジエレキは不可)
・リージョンフォームは公開しておく(別個体カウント)。
・ロトムはフォルム別で別個体とする。
・ウーラオスは一撃と連撃で別個体とする。
・シルヴァディはタイプを公開しなくてよいが自由枠としてはノーマルタイプとして扱われる、また自由枠として採用する際はメモリを持たせてはならない。
・対戦直前にパーティのポケモン(型は公開しない)を見せ合い5分間考察する(ただし、型をこの時間に変更してはならない)。
※書き漏れ、誤り等があったら随時訂正します。
2.構築経緯
(天才すぎて自分がメモ帳に残していたのでほぼコピペです)
このルールでまず1番に感じたのは自由枠が難しいということである。
タイプで縛られているので、自由枠を用いて特定の並びに強いポケモンを創造することが困難だと感じた。
そこで、複数の型があるポケモン+タイプ内に優秀なポケモンが複数存在するポケモンを組み合わせて組みたいという基本方針を定め、考察を進めた。
愛馬ではあるレイスポスは確定
このポケモン自体もアタッカーだったり耐久に回したりと型が豊富だと(思い込んでいる)点で採用(こじつけ)。
ドラパルトでも似たようなことができるが、ドラパルトは自由枠として他のポケモンに変更することができないがレイスポスはガラルサニーゴやポットデスなどのポケモンに変更可能であるところで差別化できる(言い訳)ので確定。確定ったら確定なの!!!!
ゴースト単のレイスポスと相性補完に優れるポリゴン2を採用。
このポケモンもHB、HD、HCと型が複数ある上に、カビゴンの欠伸展開やラッキー、メタモンと言った特定のパートナーズには刺さりそうな自由枠に変更可能である点も評価。
複数の型がある2匹の並びとしてウツロイド+テッカグヤを採用。
ここで、バシャやエスバなどの高火力物理アタッカーがきつそう、ヒードランやジバコイルなどの特殊鋼もきついと感じた。
そこで、電気の一貫も切れ、展開を作りやすいカバルドンを採用。ラグラージも候補に上がったが草技によるメタられやすいと思ったため不採用。
一応ラグだとトドンとかになれるが、草技のメタがそのまま通るから意味は薄そうと感じた。
このルールで強そうなエスバやバシャなどに強く、努力値次第ではジバコやドランにも勝てそうな点も評価。
カバルドンからの欠伸展開のエースになれる+型も複数存在する上バシャやエスバに弱くない点を評価してカイリューを採用。
上のポケモン達でしんどいウーラオスにも対応可能である点も評価。
ここまで
レイスポリ2
ウツロカグヤ
カバカイリュー
の2体セットの並びになっているので残りの4体はこれらの選出の3枠目として邪魔にならない→単体性能が高いポケモンがふさわしいと思った。
1匹で雑に強いサンダーを採用。
ボルトロスになれるのもポイント高い。
化けの皮による行動保障が偉く、様々な選出パターンに組み込めると思ったのでミミッキュ。
スイーパーとして強力であり、相手に対策枠を強制できる上、ミミッキュと合わせたトリル展開やカバと合わせた砂展開までも狙えると思ってウオノラゴンを採用。
自由枠でのキングドラがチラつくのもgood。
相手に対策枠を割かせるエースバーン。恐らくこのルールで最強と感じたため採用。
以上10匹が暫定。
一晩寝てよくよく見たら
(→水の一貫がある)
ガラルヒヒダルマ
(→氷も結構通ってる)
が重いことに気づいた。
水勢はサンダーでなんとかして貰い、ヒヒダルマは気合いでなんとかすることにしてこのままで確定した。
しばらく後に予選編、決勝編が上がると思うので乞うご期待。